2015年8月9日日曜日

bvhとanim形式

蛇尻尾2を作っていた時にちょっとした事が解ったので書いておきます。

secondlifeにアップ出来るアニメーションのファイル形式は二つ。bvhとanim。
poser等ではanim形式で書き出せないので今まではずっとbvh形式で作っていました。

bvh形式でsecondlifeにアップする際には細かい数値は無視されるらしく、
・動かしたのに動かない、止めたのに止まらない
・複数関節で動きを相殺したのに相殺されない
・ループがちゃんと繋がらない
等の不具合が出ます。

で、anim形式。
こちらだと30fpsx60sec = 1800frameで一度しか動かさなくともそのまま反映されます。
ですので上記bvh形式で発生しうる不具合が皆無。
蛇尻尾では、stand1,3,4,8,9,10,11とturnL/RとstandArms全種をanim形式で作りました。
ゆっくり動かしてもカクカクしないのでstand/sitにはうってつけです。

私はblender + avastarで作りましたが、mayaでもanim形式で書き出せるようです。
maya欲しいんですけど。エロ動画を作るのにも使えますんで欲しいんですけどごぢぅまんえん!

4 件のコメント:

  1. anim形式、mayaだけなのかと思ってた。blenderで出来るんだねー。あ、avastarも使うってことなのか。
    anim形式だと、シェイプの差による作り替えをしなくてよいようなことも聞いたんだけど、そうなの?

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  2. blender + avastarで三角座り作って試してみたんですけど、シェイプ変更で普通に沈んだり浮いたりしますね。
    mayaのだったら行けるのなら買っちゃってもいいぐらいのアドバンデージですけど、どうなんですかね?

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  3. SLのアニメは腰の辺りに中心があるけど、仮にこれを自由な位置に設定出来るのなら、靴の底を中心とする事でどの身長でも地面にぴったり立てるって事は可能かもね。

    でもこれが可能なら、わざわざshapeにhoverの数値を追加しないと思うんだよね。床からずれないアニメを作ればいいんだし。

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  4. SLのデフォルトアニメは腰の高さだけじゃなく、シェイプ差でちゃんと変わるから、またファイル形式とは違う計算が行われてるのかなー。昔blogにも書いたけど、ためしにsitして膝だけ上下させる動きさせると、動きをつけてない掌がちゃんと膝に合わせて上下するのよ。

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