長くなりそうなので別けました。
うろかー歓喜なはずの機能が何時の間にか実装されてたわけですが、探したら8/21付けの記事がありました。
普段はFirestorm Viewerを使ってますので知りませんでした。
公式の関連記事はこちら。
- Alpha Modes Do's and Don'ts
- Second Life's light model for materials
- Case Study - Katana using normal and specular maps
- Case_Study_-_Example_wood_crate_using_materials
- Case_Study_-_Sequined_bear_using_materials
試した事を覚え書きがてらに残しておきます。
1. Alpha modes
アルファチャンネルを持ったテクスチャの挙動を制御。4種類からなります。
・Alpha blending
通常表示です。
重ねて表示すると前後がおかしくなるのも今までと同じです。ちっ!
・None
アルファを破棄します。
間違って透過させちゃったぜ!という時に使うんでしょうか。
・Emissive mask
alpha値に応じてグローがかかり、透過はキャンセルされます。
通常のグローを重ねることが出来ます。
これまではグローは面全体にしか掛けられなかったのですが、これにより部分的に光らせられるように。
わざわざ別パーツを作っていた手間が省けます。
・Alpha masking
一見Noneと同じに見えますが、mask cutoffの数値を0-255の間で設定することで透過する範囲を調整できます。
範囲はalpha値依存のようですが、フォトショップだとalpha値は0-100の間だったと思うのですが、正確に設定する方法あるんですかね。
alpha blendingより表示が軽いそうですが、縁の表示が荒いのでいまいち使い道が思いつきません。
2. Bumpiness/Normal map
見せ掛け上の凹凸をつけます。
使用したテクスチャの明度依存。真ん中が通常貼り付けで、右が無地テクスチャの上にバンプマップを適用した物。
1.2.3の面で違うように、光の当たり方により見え方が変わりますので立体的です。
3. Shiness/Specular map
光沢をつけます。うろかー歓喜。
使用テクスチャの明度で反射する範囲を制御できます。
この項目はテクスチャのcolor値も反映します。
パラメーターが三種有ります。
・Glosiness
0-255の間で設定。0だと無効になるようです。
・Environment
0-255の間で設定。0は無効。
旧shinessが数値設定出来るようになったような使い心地。
・Color
光沢の色を設定。画像は割愛。
これらの機能は旧仕様の物は透過させると無効になっていたのですが、新仕様だと有効です。
透明のテクスチャを張っていても有効ですので目のハイライトにも使えそうです。
以上三項目。
すぺきゅらイカスー!
0 件のコメント:
コメントを投稿