結局、手は旧式と同等の機能に留めました。
旧式の機能を維持しつつ握りカスタム出来るように、というのがややこしいのです。
握りカスタム自体は問題なく出来ますので、Mesh BJDの売れ行きがよくて気が向けば別途作成しましょう。
やっぱり親指も関節三つないと動かしにくいので、作るとしたらそこも改善して。
後はデモを作り、看板まぬある。
看板にはメッシュ製品だ、というのを明記して。
パーツ点数が物凄く減りましたから箱詰めが楽なんですよね。
数日中には売り出しです。値段は旧式と同じでいいでしょうか。
で。
息抜きのソラマメ巡回中にMesh製の服を販売しているお店が紹介されてましたので、デモを頂いてMesh BJDの上から着てみました。
お店はこちら → JANE
人型用の装着品はあまり買わないので相場には疎いのですが、Meshだからといっても値段を高く設定されているわけではないようですね。
ワイドパンツ
腰幅が会わず半ケツに。
サックスカート
腰幅が合わないのはパンツと同様。
肩紐の位置は合っているにもかかわらず、おっぱいの位置が大きくずれる。
ポンチョ
ほほ問題無く着れましたが、唯一背中がめりこむ。
デフォルトアバターの関節位置とウチのBJDのそれとの差が原因です。
腰幅が合わないのは、デフォアバの腰関節は足の側面近くにあるのに対し、BJDは球体の中心にある為。
おっぱいの位置がずれるのは、肩関節の位置の差。首かもしれないですね。
背中がめりこむのは、デフォアバの関節が背中側にあるのに対し、BJDは胴体の中心にある為。
同様の理由で肘や膝周りもはみ出たりするでしょう。
人間用のRigged Meshの服は合わない可能性が大きいですね。
しかし従来のプリム製の服なら位置調節して着れますので、旧式のBJDよりは服の選択肢は増えた、はずです。
ウチの子用に自作するとしたら、Riggedの恩恵を受けつつ既成品では合わない物。
履いてみて面白い感じがしたパンツと、人形の定番であるワンピースのスカートと。大人と子供用のサイズ別で計四種作らなきゃならないので気がすすみません。
なにはともあれインナーは必要でしょうし、子供BJDの後に作ります。絆創膏とかで許されるでしょうか。